Breast Cancer Fighting Illness

ある日届いた健康診断結果の封を開けた瞬間、乳がんと向き合う日々は始まりました

免疫チェックポイント阻害剤

2022.3.9

今日は仕事しながらオンコロジー領域に力をいれている企業を探してみた。
なかなかネットではヒットしないが…
ロッシュ、ノバルティスあたりかな?
もちろん日本の武田や第一三共あたりも抗がん剤に力をいれている。
その中で中外製薬オンコロジー領域のHPをのぞいてみた。

アバスチン(ベバシズマブ)、ゼローダ(カペシタビン)、ハーセプチン(トラスツズマブ)代表的な抗がん剤が並ぶ中、テセントリク(アテゾリズマブ)があった。
免疫チェックポイント阻害剤である。
そうか、乳がんにも免疫チェックポイント阻害剤が積極的に使われているのだと少し安心した。
昨日受けたe-ラーニングは少し昔のものだったからか、免疫チェックポイント阻害剤のことはなにも触れてなかったからだ。
ちゃんとレジメンが確立されているとわかってホッとした。

免疫チェックポイント阻害剤
オプジーボ”と聞くとわかる方がいらっしゃるかな?
ノーベル賞と薬の値段がめちゃくちゃ高いことで昔話題になった薬である。
この系の薬の効果はすごく理にかなった作用機序である。
私的にはとても好きなタイプの薬である。
劇的に効果があるのも腑に落ちる。
もうちょっと詳しい作用機序を調べたい。
中外製薬のMRにアポとかとれるかなぁ~なんて考えていた。
レジメンは日進月歩でバージョンアップしているのだなと感じた。

今日は少し忙しかったのであまり詳しく調べることはできなかった。
オンラインでの講演会や勉強会を行っている企業もけっこうあることが分かった。
最近はコロナでMRの来局が極端に減っているため、こちらからアポとらないと来てくれないだろな…てか来てくれるかもわかんないな。

もうちょっと詳しく調べて、ここで情報提供できるくらいにならないとな。
まだまだ勉強不足だな。